金利0.25%上昇で利息は約10万円増。補助金で返せば7,600円

雨の中に立つ橙色の傘。金利0.25%アップで増える利息は7,600円、返さなければ約10万円 費用と補助金

太陽光と蓄電池のために借りたローンの金利が、10月1日の見直しで年2.85%から3.1%に上がることが決まりました。

日銀の利上げのニュースを見るたびに、うちの返済はどうなるのかが気になっていました。契約書を読み直して、計算しました。

我が家のローン
太陽光・蓄電池・V2H・屋根塗装のために、金融機関の無担保のリフォームローンで478万円を借りました。15年・179回払いで、毎月32,812円。変動金利で、基準の金利から0.275%引いた年2.85%です。2026年8月に借りて、10月20日が1回目の返済日です。設備の内訳は我が家の設備にまとめています。

契約の1週間前に、基準の金利が0.25%上がっていた

うちのローンの金利は、金融機関が決める基準の金利から0.275%を引いた率です。基準が動けば、同じ幅だけ動きます。

その基準が8月10日に3.125%から3.375%へ上がっていました。契約したのは8月17日です。ただ契約書に書かれた借入時の基準は3.125%のままで、そこから0.275%を引いた2.85%で借りています。

見直しのときは、10月1日の基準が借りたときの基準からどれだけ動いたかを足します。10月1日の基準は3.375%のままでしたが、借りたときの3.125%からは0.25%上がっています。そのぶんが足されて、3.1%になります。

日銀は9月18日にも政策金利を1.00%から1.25%に上げました。こちらは10月1日には届いていません。基準が上がれば、4月1日の見直しで3.35%になり、2027年7月の返済から額が変わります。

5年ルールがないので、2027年1月から毎月644円増える

住宅ローンの変動金利には、金利が上がっても返済額を5年は変えない「5年ルール」や、変えても1.25倍までに抑える「125%ルール」を持つものが多くあります。

うちのローンにはどちらもありません。見直しは4月1日と10月1日の年2回で、そのたびに返済額を計算し直します。10月1日の見直しでは、12月の返済日の翌日から新しい金利になり、2027年1月の返済から額が上がります。

3.1%なら毎月32,812円が33,456円になります。4月にさらに3.35%になれば、7月から34,010円です。

下がったときは返済額を据え置いて、払う回数のほうが減ります。上がれば毎月の額に出て、下がっても額は戻りません。

繰り上げ返済しなければ、利息は約10万円増える

2.85%のままなら、最後まで払う利息は契約書で109万3,348円です。

金利 毎月の返済 利息の増え方
2.85%のまま 32,812円 —
3.1%(決まった) 33,456円 約9万6,000円
4月にさらに3.35% 34,010円 約19万1,000円
3.1%は2027年1月の返済から、3.35%は7月の返済からとして、そのあと金利が動かないとした計算です。利息は残高に年利の12分の1を掛けて毎月出しています

0.25%は小さく見えますが、478万円を15年借りると10万円近くになります。このあとも上がれば、そのぶん上乗せです。

補助金で繰り上げ返済すると、増えるのは約7,600円

東京都の補助金339万3,000円は、2027年3月ごろに入る見込みです。入ったら全額を繰り上げ返済に回すと決めています。そうすると残高は127万円ほどまで減ります。

補助金で返すと、上がった金利がかかる額が小さい0円100万円200万円300万円400万円500万円2030年2035年2040年2027年1月から3.1%2027年3月、補助金で返す2030年7月に0円2041年8月に0円補助金で繰り上げ返済する(うちの予定)繰り上げ返済しない塗った広さが、3.1%がかかる残りの額計算。2027年1月から3.1%で、そのあと金利は動かないとした
契約書の返済条件(478万円・179回・毎月32,812円)から計算。利息は残高に年利の12分の1を掛けて毎月出した。補助金は2027年3月の返済のあとに全額入れるとした

この返し方だと、3.1%に上がっても利息の増え方は約7,600円です。4月に3.35%になっても約1万2,700円で済みます。

繰り上げ返済しない場合と比べて、9割以上が消える計算です。金利は残っている額にかかるので、残高を先に減らしておけば、上がったときの効き方も小さくなります。

1月から3月の返済は補助金が入る前なので、上がった額で払います。うちの契約では、繰り上げ返済をしても毎月の額は変わらず、払う回数が減ります。

金利が上がるほど、繰り上げ返済の差は開く

補助金を繰り上げ返済に回すと利息が109万円から14万円になることは、元が取れるまでの年数の記事に書きました。そのときは金利が2.85%のまま動かない前提でした。

上がる前提に置き直すと、手元に残した場合の利息は増え、返した場合はほとんど変わりません。差は約95万円から、3.1%で約104万円、4月に3.35%になれば約113万円に広がります。

補助金を手元に残して運用するなら、この金利を上回って増やす必要があります。そのハードルが、今回で3.1%に上がりました。

同じ時期に固定を選んでいたら、金利は3.5%で、毎月34,317円でした。補助金で半年後に繰り上げ返済するうちの場合、このあと利上げが続いても、変動のほうが利息は約1万〜2万4,000円少なく済みます。借りた先の10月の金利表では、固定は5.2%まで上がっています。

毎月の収支は回収記録で更新しています。4月1日の見直しのあとに、数字を書き足します。

編集後記

9月9日から、ベンチプレスのメインセットを80kgの10回にしました。そこから毎回2.5kgずつ足して、82.5kg、85kg、87.5kg。9月26日は、先にトップシングルで112.5kgを1回挙げてから、90kgを10回、5セットでした。メインセットは、ここまで一度も失敗していません。

トップシングルとメインセットは、両方やって1つのトレーニングです。真似する方は、同じ日にどちらもやってください。忙しい日は、私もトップシングルをはしょることがあります。

2.5kgずつでも、17日で10kg増えています。金利の0.25%と同じ足し方ですが、上がってうれしいのはバーベルの重さだけです。

2026年10月3日

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