太陽光がまるまるひと月効いた最初の請求は、1,872円でした。7月9日から8月8日までのぶんです。
ただし、そのうち1,284円は基本料金です。電気そのものに払ったのは588円でした。
東京都の建売住宅、築10年。太陽光6.28kW、蓄電池14.9kWh、V2H。2026年6月20日に発電開始、8月にV2Hが稼働。電気とガスの併用で、契約は50A。設備の内訳は我が家の設備に、数え方はこの記録の読み方にまとめています。
補助金はまだ0円。残りは476万7,229円
7月9日から8月8日までの請求をもとに数えています。
| 2026年9月時点 | |
|---|---|
| 実際に払った額 太陽光・蓄電池・V2H・屋根塗装 |
4,774,000円 |
| 補助金の入金 見込み 3,393,000円。交付決定まで3〜6か月。振込はその先 |
0円 |
| 浮いた電気代(累計) 2026年6月9日から2か月ぶん。今月は11,654円 |
15,729円 |
| 売電の入金 受給契約がまだ成立していないので、いつからかも未定 |
0円 |
| 利息 変動金利 年2.850%。返済の初回は10月20日で、まだ1回も払っていない |
8,958円 |
| 残り 4,774,000円 + 利息8,958円 − これまでの回収15,729円 |
4,767,229円 |
戻ってきたのは0.33%です。先月(2026年8月)は0.09%でした。
補助金3,393,000円が見込みどおり入れば、残りは1,374,229円まで一気に落ちます。そこからが、電気だけで返していく本番です。
元が取れるまで あと9年10か月(2036年7月)
どちらも補助金を繰り上げ返済に入れた場合です
ローンを返し終わることと、設備の代金を電気で取り返すことは別です。繰り上げ返済をしなければ、完済は2041年8月、元が取れるのは2044年1月になります。
請求1,872円のうち、1,284円は使わなくてもかかる
| 2026年9月7日の請求 | 金額 |
|---|---|
| 基本料金(50A)から、ガスとのセット割を引いた額 | 1,284円 |
| 電気そのもの(21.0kWh ぶん) | 588円 |
| 合計 | 1,872円 |
使った電気は21.0kWhです。1日あたり0.7kWh。もう、いくら減らしても1,284円より下にはなりません。料金表には「まったく電気を使用しない場合の基本料金は、半額となります」とありますが、0kWhにできるのは長く留守にする家くらいです。うちは蓄電池が放電している間も、ずっと少しずつ買っています。
ここから先を減らすには、契約アンペアを下げるしかありません。50Aから40Aにすれば基本料金が312円下がります。ただV2Hが動いたときに一度にどれだけ引くのかを、まだ測っていません。下げてブレーカーが落ちたら元も子もないので、実測してから決めます。
発電は予測の111%だった
| 項目 | 7月9日〜8月8日(31日) | お金にすると |
|---|---|---|
| 発電量 | 857.9 kWh | — |
| メーカーの予測 | 773 kWh | 実際は111% |
| 家で使った量 | 433.9 kWh | 約13,526円 全部買っていたら払う額 |
| うち自分でまかなった | 416.2 kWh | — |
| うち買った | 17.7 kWh 請求は21.0kWh |
1,872円 実際に払った額(基本料金を含む) |
| 売った量 | 403.0 kWh | 入金なし |
予測を上回ったのは、天気が良かったからです。この31日の日照は218.3時間で、平年の157.3時間に対して139%ありました。よく晴れた日が15日、日が差さなかった日が7日です。前の月は梅雨で、同じ長さの期間の日照が88.4時間しかありませんでした。
ただし日照が139%でも、発電は111%です。強い日射ではパネルが頭打ちになるので、そのまま比例はしません。日照のデータは気象庁「過去の気象データ検索」と「平年値(年・月ごとの値)」から取りました。観測点は東京です。
浮いた電気代は、全部買っていたら払う額との差で出しています。13,526円 − 1,872円 = 11,654円です。1kWhあたり28円00銭で計算しました。これは請求額から基本料金を引いて、使用量で割った値です。
機器が記録した買電は17.7kWh、請求は21.0kWhでした。この差は毎月、1日0.2kWhほど出ます。ひと月で167円ほどです。お金の話をするときは請求の数字を使っています。
政府の支援は、74円しか効かなかった
この請求には政府の支援が入っています。8月検針分は1kWhあたり3円50銭の値引きです。ただ、うちが買ったのは21.0kWhなので、効いたのは74円でした。
支援は買った量に比例します。太陽光を入れる前の去年の同じ時期なら455kWh買っていたので、同じ支援で1,593円下がっていました。買わない家ほど、支援は効きません。
売った403kWhは、まだ1円も入っていない
31日で403.0kWhを系統へ流しました。発電の47%です。
アプリには金額が出ますが、あれは1kWhを24円として計算した理論値で、入金ではありません。受給契約がまだ成立していないので、いつから支払われるのかも決まっていません。東京電力の調査は支払いから約6か月と業者から聞いていて、2027年2月ごろの見込みです。
2026年9月8日、給湯器のリモコンに「888」と出ました。家を買ったときからのものなので、ちょうど10年です。
調べたら、故障ではありませんでした。標準使用期間の10年か、それに相当する使用回数を超えると出る、点検時期のお知らせです。リセットしたら表示は消えましたが、使った時間は積み上がっていくので、そのうちまた出ます。
太陽光とは関係のない機器です。ただ、替えるかどうかを考える時期に、この記事の403kWhがあります。売って1円も入っていない電気です。しかも売電の単価は、5年目に24円から8.3円へ落ちます。
8.3円で売るくらいなら、その電気で湯をわかしたほうがいいかもしれません。ガス代のデータは手元にあります。次回はエコキュートを検討します。
2026年9月16日
前の月の記録は太陽光477万円、戻ったのは4,075円。回収記録 2026年8月です。
毎月の記録は毎月の収支に並べています。元が取れるまでの年数は数え方で6.0年から44.7年まで変わるので、そちらにまとめました。


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